ナンパで学んだこと、その応用

【フェアプレイで最適化された市場】

1. ナンパは最も公平で最適化された市場

  • 数打つことに限りがない。(数億)自身が数打てば必ず最適化される。単一事象のブレが必ず試行回数で吸収できる

  →転職も同様に公平な市場だが、打てる数は意外に限られている。(それでも十分)

 

2. 価値とそれを得るための難易度は関係ない

  • 美人だから難しい、ブスだから簡単とはならない。

  →ビジネスでも悪い方向に難しい顧客(価格ばかり交渉する等)は要求が異常に高い。(拗らせた異性と同様) 

  • なので、基本は一番価値の高いものから攻める。加えて、下記の自分の土俵を考える

 

3. フロンティア or 自身に有利な市場の重要性

  • 上の年代でアジアの新興国にいった日本人男性の現地妻は美人もしくは現地のお金もち/小金持ち出身が多い(男性が良い方向に釣り合ってない)
  • 日本人男性にとってアジアのナンパ市場はブルーオーシャン

  →混んでいるところで勝負することは他人にゆずる。投資できる時間は限られているので、美味しいところ・自分にあったところでだけ勝負。

 

4. 市場で勝負をする。個別単一事象に勝負しない。

  • 個々の事象は偶然(女性のその日の気分)だが、数打つ事で最適化される。

   →時の運に取り乱さない。自分でコントロールできる事は50%も無い。

   →他に選択肢があるなら、他に行く。動きにくいものにリソースを使わない

 

5. 媚をうって得られる物の価値は低い

  • 媚はブスには効くが、モテ美人には効かない。

  →ビジネスでも媚びを売って得れるものは価値の小さいものが多い。

  →転職でも同じ。

 

6. 安売り市場は行くとこまで行く

  • 東京の婚活市場では、年収1000万でも30歳女性年収400万を奪い合う
  • 東京では年収2000万レベルでも、美人でもない普通の女子大生に媚を売る
  • 香港、シンガポールの恋愛市場の同様の男性安売り市場。

   →労働を安売り(残業、仕事しすぎ)する同僚が多い職場は、ブラック化がすごく早い。

 

 (逆)

  • 日本の地方都市では年収500万正社員でハイスペック
  • 東南アジアの恋愛市場

 

【行動】

7. 市場では戦略と努力の効果がでる

  • 語学(特に英語)の向上は効く
  • その他自身のコントロール(筋トレ、体調・メンタルコントロール等)

 

8. やる価値のないことなら、うまくやる価値もない。

  • 性格の悪いブスを落とす努力は必要ない

  →好きでもない仕事、稼げない仕事、好きでもない異性、好きでもないゲームには参加する価値すらない。 当然、勝つ意味もない。

 

9. 集団の行動力はその中で一番低いものに合わせられてしまう

  • ナンパができない友人とナンパをすると、自分までナンパができなくなる。
  • むしろ「ナンパのやる気のあるナンパできない友人」より「ナンパのやる気がないナンパできない友人」と一緒の方が、ナンパしやすい。

  →「下手の好き」はプロジェクトの足かせとなってしまう。

  • なので、特別な機会以外は独りでナンパするのが一番安定する。

  →一人ではできない量したいときのみ同レベルの人と協力する

 

10. 勝者は行為を楽しむ

  • 美人はセックス自体を楽しむために、相手を選別する。
  • ブスはは自尊心を満足する機会を得るために相手を選別する。セックスは自尊心を満たす事と交換するための品

  →行為自体を楽しむ。

 

【その他】

11. 関係の維持は難しいので選択肢は複数持つ

  • 選択肢がある時ほど、関係が続きやすい。(モテ期)
  • 選択肢が少ない時ほど、関係が切れる。(スランプ期)
  • 関係の深さは、関係の維持とは関連性が低い。関係の浅さ/深さではなくコネクション数

  →彼女1人より、薄くつながり継続している(たまに肉体関係があるレベル)元カノ2人や女友だち

  • それでも関係の永続はできない。しかし断続的に続けることは場合により可能。

   →かならずどこかで切れるが、場合によって、断絶・復活をくり返す。

   →友人、お客さんも全く同じ。